劇団朋友 アトリエvol.16

久保田万太郎を読むⅡ

ドラマリーディング

『釣堀にて』

『蛍』

d0355042_14402659.jpg


作:久保田万太郎
演出:西川信廣

日時:
2017年4月20日(木)〜25日(火)
*全9ステージ

4月20日(木)19:00
4月21日(金)14:00/19:00
4月22日(土)13:00/18:00
4月23日(日)13:00
4月24日(月)14:00/19:00
4月25日(火)14:00

チケット:
全席自由・前売当日
¥3000

場所:朋友芸術センター
〒167-0043
東京都杉並区上荻4-6-7
サンケイマンション1F


【CAST】

小島敏彦
西海真理
進藤忠
木野しのぶ
平塚美穂
本田玲央
荻根沢妙子
渡辺聖
野田裕
河村光紀

本山可久子(文学座)


【STAFF】

美術 菱山裕子
音楽・演奏 松波匠太郎
照明 岡本謙治
音響 中嶋直勝
照明操作 細田知栄子
音響操作 吉本麻リ
舞台監督 小泉真義
企画 西海真理
製作 劇団朋友

お問い合わせ:

劇団朋友
〒167-0043 

皆さまのお越しをお待ちしております!



[PR]
# by mantaro2-blog | 2017-04-26 14:39

連日ご好評を頂きました「久保田万太郎を読むⅡ」、おかげさまで無事に千穐楽を迎えることが出来ました!

観て頂きました皆さま、応援して下さった皆さま、
本当にありがとうございました😊🌸

上演期間中は一回一回、お客様の息吹を感じながら、久保田万太郎の世界に浸りました。
楽屋では、「今日はこんな雰囲気だった」「前回とはまた違った心持ちになった」と話が弾み、楽日の今日までそれぞれが探求を続けました。

そんな楽日の上演を控えて、最後の日記は企画者の西海真理です!
では、maboさん、お願いします!

***

みなさん、本日千穐楽です。
回を重ねるごとに、温かい声をいただき、当日駆けつけて下さる方も増えました。

昭和初期の江戸情緒溢れる江戸弁の響き、美しい言葉使い、優しい人間模様。

ソフトであくまで優しい松波さんの音楽、和紙が醸し出す癒やしの空間のなかで、最後の舞台に立ちます。

ご来場くださるみなさんに感謝を込めて、丁寧に伝えていきたいと思います。

幸せな一日です。

***

ありがとうございます。
幸せ……本当に、文学座の本山可久子さんを迎え、最高のスタッフの皆さんに一緒につくって頂いた、幸せな舞台でしたね☺️✨

「久保田万太郎を読むⅡ」ドラマリーディング。
ひとまずこれにて終演です。
また、皆さまにお会い出来ることを願って……。

本当にありがとうございました!

d0355042_16012168.jpg






😁おまけ✨
千穐楽の日、楽屋で準備をしていると、後ろから小島さんが……!
「そのままでいいよ。仲良く一緒に使おうな」と言って下さいました😆

d0355042_16015559.png


おまけのオフショットでした😘

[PR]
# by mantaro2-blog | 2017-04-25 16:00

おかげさまで、無事に初日が開きました!
いつも応援して下さっている皆さま、上演を楽しみに待っていて下さった皆さまに感謝の思いでいっぱいです。

やはり初日というのはとてもスリリングで、座組で作り上げてきたものがどう客席まで届くのか、ドキドキしながら臨みました。
ご覧頂いた皆さま、作品はいかがでしたでしょうか?やっぱりまだドキドキ……😳✨

終演後、ドラマリーディングを観るのは初めてというお客様にもご好評頂いて、本当に嬉しかったです🌸
これから観るという皆さま、どうぞお楽しみに……!

さて、そんな初日の日記は、文学座の本山可久子さんです!
言わずと知れた方ですが、普段朋友の舞台を観て下さっている方は『真砂女』の記憶が新しいでしょうか。

今回、可久子さんとご一緒して、その人の優しさというものは、佇まいやちょっとした言葉の端々、所作にあらわれるのだと教えて頂く毎日です。
ほんのちょっとでも可久子さんの技や、気品や、気の配り方を学びとりたいと思います。

今日は初日に際して、貴重なお話を伺うことが出来ました。では、どうぞ!

***

久々に来た朋友の稽古場。まるで実家に里帰りしたような気分でした。

今回の「釣堀にて」と「蛍」に因んで久保田先生のことを少しお話し致します。
「ナマ久保田」を知っているのは私だけ……という事で。

作品は別として、先生は決して人格者ではなく、せっかちで、我儘で、好き嫌いが激しく、嫌いな人が挨拶をしてもプイっとそっぽを向いてしまう、ゆで卵に楊枝を挿したような体形の方でした。

お酒はかなりお強く、くいっと放り込むようにお呑みになる。そのくせ魚貝類がお嫌いで、卵焼きとか、はんぺんのようなものがお好きでした。
その先生が赤貝を誤飲なさってお亡くなりになるとは……。

ある方のお祝いの席で、誰かが「先生これ美味いですよ」と悪く勧めたのでしょう。
断るのも面倒で噛まずに一気に呑み込んで、その場で吐き出してしまえばよいものを、トイレまで我慢なさって……。

悔やんでも悔やみきれない思いを大勢の人に残して逝ってしまわれました。
享年七十四歳。

本山可久子

***

d0355042_20594628.jpg


可久子さんは稽古場でも度々、久保田万太郎先生から受けた厳しい稽古のお話をして下さいました。

江戸の情緒、下町情緒と言葉にしてしまえば簡単ですが、それを作品として、生きた人の息吹を遺した文豪・久保田万太郎。
可久子さんの、先生と過ごされた芸術生活の一端を垣間見る思いです。

私も、もしも叶うなら先生にお会いして、今回の作品のこと、江戸弁のこと、色々聞いてみたかったです。私ではプイっとそっぽを向かれてしまうかもしれませんが……!

会場へお越しになる皆さんも、連綿と流れている久保田万太郎作品の息吹を、ぜひ楽しんで下さい。

これから残り4日間、8ステージ!
どうぞよろしくお願いします😊🌸

[PR]
# by mantaro2-blog | 2017-04-20 20:57

昨日は2回のリハーサル、今日は3回目です。
夜からのゲネプロに備えて、若手もお昼過ぎには皆揃って、衣裳やチケット、舞台のお掃除と、あれこれと準備に忙しくしていました🌸

いよいよ最後のゲネプロとなりました。
昨年の「久保田万太郎を読む」の上演から、夏の可久子さんの「冬ざれ」「釣堀にて」ワークショップ、年明けごろから行ってきた自主稽古……。
ついに、今回の「釣堀にて」「蛍」の上演となります!

シリーズとなった今回のアトリエは、若手も多く参加させて頂き、可久子さんをはじめとして、作品の中にある忘れてはならない文化、古き良き時代に流れるあたたかみを教えて頂きました。

現代でも久保田万太郎作品が多くの人に愛されるのは、やはり言葉の一つ一つにある情緒が、心を打つからだと思います。


さて、最後のゲネプロもつつがなく終わり、西川さんからダメ出しがありました。
もうあまり細かいダメ出しは無く、
「これまで色々なダメ出しをしてきましたが、積み上げてきたものの上で一旦、自分を解放してみて下さい。久保田万太郎の世界を楽しみ、凝り固まること無く、面白さを探求しましょう」
という趣旨の言葉を頂きました。

d0355042_11203492.png


お客様にも、久保田万太郎の世界を楽しみに、一緒に作品へ浸って頂きたいと思います☺️



そして!
❗️🎫チケット情報です🎫❗️

おかげさまで、21日(金)14:00〜の回は、満席となりました✨ありがとうございます😊

そして、24日(月)19:00〜の回がこれから観劇をお考えの方にオススメです!

🌸全席自由、当日券も出ます。
21日(金)14:00〜の回は前売り券のキャンセルが出た場合のみ、販売致します。
🌸土日は、中央線快速は「西荻窪」に停車しません。新宿方面からお越しの方は「中野」で、立川方面からお越しの方は「三鷹」で、各駅停車にお乗り換え下さい。

d0355042_11211150.png


お問い合わせは下記まで⬇️
劇団朋友
‪〒167-0043 ‬
‪東京都杉並区上荻4-6-7サンケイマンション1F‬
電話 ‪03-6661-1101‬(代表)  
FAX ‪03-6661-1105‬
メール ‪foryou-jm@mtg.biglobe.ne.jp‬
HP ‪http://www.gekidanforyou.com‬


明日は本番前最後のおやすみ。
明後日はいよいよ本番です!

皆さまと、会場でお会いするのを心待ちにしております。
ぜひ、お越し下さい☺️🌸
ブログ係の河村がお送りしました!

[PR]
# by mantaro2-blog | 2017-04-18 11:15

いよいよゲネプロ!
今日は本番通りのリハーサルを2回通すハードな1日です。
曇り空で、午後には雨が降りましたが、稽古場はそんなこと気にならないくらいの熱気でした😤

ゲネプロには団内外を問わず、関係者の方も観に来て下さいました。
やっぱりお客様が入ると、場がパリッとした、いい緊張感に包まれます。
本番、皆様に、「釣堀にて」「蛍」はどんなふうに感じて頂けますでしょうか……!

さて、今日の日記は照明操作の細田知栄子です!
劇団ではチーさんと呼ばれています。本当に思いやりがあって、あったかい先輩です。
今回は久しぶりの照明操作のようですが、どんな思いでいるのでしょうか。
では、どうぞ!

***

ブログをご覧になっている皆様、こんにちは!
細田知栄子です!

4月17日、初日まであと3日と迫り、本日はいよいよゲネプロを行いました。
ゲネプロとは、お芝居も装置も音楽も音響照明も……舞台に関わる何もかもを本番通りに行うことです。
今回のアトリエでは様々な条件のもと、なんと計3回もゲネプロを行うことが出来、今日はそのうちの2回を行いました。

今回のアトリエで私は照明操作をやらせて頂いております。
以前に研究生発表会で照明操作をやったことはあるのですが、まだまだ全くの力不足で……
照明プランナーの岡本さんに一から教えて頂き、劇団の先輩相馬さん、今回キャストで照明を愛するみっちゃん、皆さんに助けてもらいながら、必死に挑む日々です。


オペ席に座り、フェーダーを上げると、ブンという音がして明かりが付きます。

美術の菱山さんが創る美しく幻想的な装置に岡本さんの創った照明が当たると、その瞬間…!
空間がひろがったような、濃密になったような、その場所がただの場所ではない、ある雰囲気を持った空間に変化します。

そこに演者が登場し物語をつむぎ、更に生演奏のピアノが奏でられると、本当に満ち足りた空間になっていきます。

こんな風に舞台をとらえたことは初めてで、この場にいられることがとても楽しいです。
助けて下さる皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

とはいえ、毎日失敗の連続です……!!

今日はキッカケをミスしてレオがまだ読んでるのに暗くしちゃったり…岡本さんの指示を勘違いしてレオの明かりを明るくし過ぎたり…

レオ、ごめん!!


そんなヒーヒー言いながらオペする私の横には、音響操作の上手な麻リちゃんが本当に落ち着いて立っています。(機材配置の都合上、小柄な麻リは立ってオペしてるんですよ)
そんな彼女の姿に安心と勇気を貰って、明日は絶対完璧にやってみせる!!!

本当に本当~~に美しい作品ですので、皆様ぜひぜひ!!お越しください!!


ちえこでした!

***

d0355042_16592282.jpg

ありがとうございます!
今日のゲネプロ後の稽古BARでも、演出の西川さんが「この空間(朋友芸術センター)は、装置として足りないものは多いのかも知れない。でも、この美術・照明・音響、そして演奏が組み合わさったものをみていると、やっていることは本当の贅沢だと感じますね。」
とおっしゃっていました。

チーさんがオペレーター席で感じたものは、その贅沢な、皆さんの感性の広がりなのかも知れません。

私も感謝を忘れず、明日のゲネプロも励みたいと思います!

では、また次回のブログ更新をお楽しみに!

[PR]
# by mantaro2-blog | 2017-04-17 16:48